snfan1.gif

無料で使える!! Flash製作ソフト                                  


アニメの作成(画像&スプライト編)-(1)

★準備(製作使用jpgファイル)    panorama1.jpg (背景画)  adv_s.jpg (気球)

  1. 画像(推奨−bmp)を用意してアニメのFLASHを作ってみましょう。

    今回は例として上のflashを作ってみましょう。素材として上の画像ファイルをダウンロードし、適当なファイルに移動します。素材が用意できたら、ParaFla!を起動し、エクスプローラに画像ファイルを置いたフォルダを表示させてください。
    次に、エクスプローラ内の画像ファイルの背景画(panorama1.jpg)を選択し、ParaFla!の左下の白いウインドウ(上にID|種別|ファイル名とある部分)にドロップします。これで、ドロップしたファイルの一覧が作成されるはずです。

  2. Flashの画面の設定をしましょう。

    「ファイル」の中の「プロジェクトのプロバティ」をクリックします。
    プロバテイ画面が表示されましたね。基本設定の幅に「200」、高さに「129」と入力して下さい。次に詳細設定の「SWFファイルを圧縮する」と、画像の『JPEG画像を強制的に再圧縮する』にチェッックを入れておきましょう。「OK」をクリックして下さい。

  3. 背景の「スブライト」を作りましょう。

    左下の白いウインドウの上で右クリックでメニューを表示し、「アイテムを追加」「スプライト」をクリックして下さい。(この時点で「スプライト」の画面に切り替わります。)
    「ファイルのプロパティ」が表示されますが、今回は何もせず「OK」をクリックして下さい。

    そして背景画となる『panorama1.jpg』をクリックして選択し、その上で右クリックでメニューを表示します。そして、一番上にある「イベントに追加」をクリックしてください。すると、右側の大きなウインドウに「フレーム1/カウント1」として追加されるはずです。

    追加された「フレーム1」を選択し、右クリックすると下記のように「イベントのプロバティ」が表示されます。フレームカウントに「800」、描画位置のX:に「-600」と入力して下さい。これで最初の画面に背景画の「0」から「-200」の部分が表示されることになります。移動先のX:は「0」ですね。

    つまり、背景画は左から右に移動して行ってイベントの最後に画面に写るのは右端が背景画の「-600」、左端が「-800」の部分となります。次の画面はイベントが最初に戻りますので背景画の「0」から「-200」までが写り出されることになり、途切れのないパノラマ映像になるのです。

    s_sprait1.gif


    それでは、実際にそうなっているかどうか確かめて見ましょう。
    「イベントのプロバテイ」の右上にある「イベントプレビュー」をクリックして下さい。途切れることのない背景が左から右へと回っていますか?
    「プレビュー画面」の右上の tojiru.gif で「プレビュー画面」を閉じて、「イベントのプロバティ」で「OK」をクリックして下さい。
    これで背景画の「スプライト」の完了です。

  4. 画面を通常画面に戻しましょう。

    画面の右上のピンクの部分をダブルクリックして下さい。

  5. 上記3で作った背景の「スプライト」を設定しましょう。

    画面左下の「スプライト(1)」をクリックし、その上で右クリックをでメニューを表示させて下さい。「イベントに追加」をクリック。右の大きな画面に「スプライト(1)」が追加されましたね。追加されたフレームを選択し、右クリックから「イベントのプロバティ」を表示して下さい。「固定画面にする」のボタンをクリックし「固定画面」の配置に『-5』と入力しておいてください。「OK」をクリックして下さい。

    s_ad_1.gif

    これで背景が設定されました。左上のメニューの「プレビュー」で確認して下さい。

  6. 一応、区切りとして何もしない「アクション」を作っておきましょう。

    右の画面の一番下のフレーム(種別の列に「------」と入っているフレームです)をクリックし、右クリックをして下さい。「アクションを挿入」クリックします。「イベントのプロバティ」の画面が表示されましたね。「アクションの設定」で「何もしない」を選択、「OK」をクリックして下さい。

  7. 気球の設定に入ります。

    【気球が、右下から遠くの方へ上がりながら移動し、その後は回りつづける】という設定です。

    まず、気球の画像を「ParaFla!」の左下の画面にダウンドロップし、一覧表に加えてください。
    その気球の画像ファイル(adv_s.jpg )を選択し、右クリックで『プロパティ』をクリックして下さい。「ファイルのプロパティ」の画面が出てきましたね。
    「透過色を使用する」にチェックを入れ、次に出てきた画面の「左上のドット」のボタンを押してください。これで気球の回りの色が透過されます。「OK」をクリックして下さい。

    画面右の一番下のフレームをクリックし、画面左下の「adv_s.bmp」の画像をイベントを追加して下さい。次に、追加になったフレーム(画面右)を選択し「イベントのプロバティ」を表示して下さい。「プロバテイ」の画面の「フレーム数」に『80』を、描画位置の「X」に『150』、「Y」に『60』をそれぞれ入力して下さい。これでFLASH画面の右下あたりに気球が描画されます。次に、「プロバテイ」の画面の「移動先」の「X」に『120』、「Y」に『20』。「サイズ」に『0.7』と入力して下さい。これで気球はFLASH画面の右下から中央上あたりに移動しながら徐々に小さくなっていきます。(見た目は遠くに移動しているようにみえます)
    「OK」をクリックしてメニューのプレビューで確認して下さい。

    s_adv_2.gif

    このままだと気球が画面中央までいった後、また画面右下に戻ってしまいますね。これを解消するには、気球を画面中央まで移動したところで「停止」させれば良いですね。
    7の今までの設定は(150,60)から(120,20)へ気球が移動する設定でした。この後すぐに停止させるアクションを追加します。画面右で一番下のフレームを選択し、右クリックで「アクションを挿入」。「アクションの設定」で「停止」を選択、「OK」をクリックして下さい。
    メニューのプレビューで確認して下さい。うまくいったでしょうか!

r-hoko01.gif

☆とりあえず、このページのTOPにある『例』と同じになったと思いますが、ここで停止のイベントを入れると、あと何も出来なくなってしまいます。それでは、どうしたら良いでしょう。 次のぺーじにて説明することにしましょう。

HOMEへ Parafla!紹介ページへ戻る Parafla!講座2へ

HomePage 作成支援 【SNFAN】
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送